私は酒田市では、土門拳記念館を撮っていますが、酒田市市庁舎は撮影してません。

私は山形県酒田市では、谷口吉生設計1983年竣工の土門拳記念館は撮っていますが、2017年竣工の酒田市市庁舎(日本設計)は撮影してません。
土門拳記念館は、建設資材会社や施工会社の依頼で撮影したわけではありません、自分の美的興味で撮影したものです。
このブログのタイトルバックに使用しているのが土門拳記念館です。
                

ラタンチェアが似合う空間

剣持勇が1960年にデザインしたラタンのアームレスチェアC-3150に、この写真を撮ったときから、魅せられている。
そして、このラタンチェアが似合う空間は、どのようなところだろうか(?)、ずっと考えていた。

コロニアル様式のホテル? ー 無難で、はまりすぎ、かも知れない。、、、
ジャパニーズ・モダン? ー 50年前の日本だったら、先鋭的なインテリアになっているだろうが、、、
、、、いずれにしろ、存在感のある空間にしか似合わない。

空間の存在感とはなにか(?)が問われそうだが、身近なところにあった。ーーー
建築家井上洋介さんの最新作「下北沢の住宅」が雑誌「モダンリビン241号2018年11月」で見られる。
存在感のあるリビングにアームレスチェアが置かれている。

ラタンチェア
剣持勇デザイン
YMLK長岡制作
YMK長岡
籐家具の受注製造販売
値段と注文方法はサイトを見てください。
http://ymk-pro.co.jp

 

朝食は、いつも

朝食は、いつも、バナナとヨーグルトとパンとカフェオレになっている。
この四つでパッと済ますのが一番気持ちが良い。

出張での朝食もできるだけ同じようにしている。
あるときは、レストランおすすめのお粥とかを美味しくいただき、またあるときは、ご飯に生卵と味噌汁だけが用意してされている、それだけでもまったく問題ないが、上手い1日のスタートは切れない!
脳はこれで良しと言っているが、腸は満足していない状態になる。

鶴岡のショウナイホテル スイデンテラスhttps://suiden-terrasse.yamagata-design.comの撮影行。
朝食付き一泊10,584円。6時30分オープンのレストランが嬉しい。
Farmer’s Dining Irodori

紙管ベンチに席を決め、自分でご飯を用意する、、、

Farmer’s Dining Irodori
Achitect: Shigeru Ban
ショウナイホテル スイデンテラス
ヤマガタデザイン

パンでいいんだけど、パンはなかった。ヨーグルト、牛乳もなかったので、ご飯、焼き魚、揚げ出し豆腐、味噌汁、ベビーリーフ・サラダ、コーヒーの朝食となっていた。

脳は雰囲気を楽しんでいたが、腸は少し不満だったようだ。

ヘルツォーク&ド・ムーロン事務所

ヘルツォーク&ド・ムーロン事務所のサイト。
www.herzogdemeuron.com
想像していたものと大分違った。
ニュース、情報、検索という文字情報を第一に考えたサイト。
自分たちの建物の写真はみんな知っているからあえて前面にしない自信。

小生の写真は? ーーーまだ、使っていないとご丁寧にもメールをいただいた。このあたりの如才ない振る舞いがすごい!

国内&海外ホテル予約『トリバゴ』

マルテル兄弟のアトリエ

マルテル兄弟のアトリエー羨ましかったナ。
こういう空間で制作すれば多作になるだろうね。
ロブ・マレ=ステヴァンもカッコイイね。
どうしてこの時代の人ってカッコイイんだろう。

fotocubicaフォトクビカの簡単な説明。ガウディ時空の神話展のカタログより。
・・・
両眼視野に相当する画角を6列6行35mmフィルム一本に収める撮影方法はガウディと格闘しているなかで完成させた。左右の画角は216度、天地の画角は144度。標準レンズを36度ずつパンさせて6フレーム撮り、24度ダウンさせて次の行に移動する。これを36フレーム繰り返す。シンプルな操作の繰り返しだが、フィルム一本を一息で撮影するには数分間息を止めるのと同じくらいの疲労感がともなう。
この手法、あるいは写真をフォトクビカと呼んだ。言葉で説明すると難しくなるが、写真を見ていただきたい。プリントの右側半分をそのままにしておいて、左側半分を球体になるように立体的に束ねてみた。おわかりいただけただろうか、フォトクビカは球体内面写像の展開写真だということを。平面的な写真をフォトクビカ(立体写真)と呼んだのはこうした理由があったからだ。
・・・

フォトクビカでガウディ以外のものを見たいという要望をよく聞きました。そこで撮ったもののひとつです。

 「国内最安級500円」のミニサーバー GMOクラウド ALTUS(アルタス)Basicシリーズ 

ロブ・マレ=ステヴァン

なぜかロブ・マレ=ステヴァンを思い浮かべる。
インテリア撮らせてもらったんですよ。
マルテル兄弟のアトリエも、中央の螺旋階段も。

なんとfotocubicaで!!
夜、スキャンしよう。

http://www.malletstevens.com/oeuvre.htm

東京スカイツリー

空撮でなく、地上から墨田区全域を写真に納めることは可能だろうか? 可能だったら頼みたい。
ーーーこんな注文を受けた。

隅田川と荒川に挟まれた中洲の上半分、墨田区で下半分が江東区だと思い込んでいたので、三角形の頂点に立てばレンズの画角的には問題なしと・・・あとは頂点付近に高いビルがあればできると・・・実際の地形はもっと複雑だけれど、考え方は楽観的に。

絶好の場所に高いビルはない。あるんだけど、上がらせてはくれない。となると首都高・・・。

アートディレクターの運転する車の助手席にすわって、葛西JCT〜中央環状線〜堀切JCT〜6号向島線〜箱崎JCT〜9号深川線〜辰巳JCT〜湾岸線〜葛西JCT・・・ぐるぐると。

実際、墨田区全域を眺望できるのは中央環状線の平井大橋から堀切JCTあたりまでで、6号向島線は防音壁が高すぎて地上の景色というわけにはいかない。

墨田区を100%入れようとするとあまり綺麗なものにならないが、80%くらいならなかなか美しい墨田スカイラインになる。

それにしても、よ〜く見ると、スカイツリー大きいねぇ。・・・遠目で見る全景のバランスが気に障る。

地上から45度くらいの角度で見上げたほうがよいのかも。高さが634mということだから、塔を中心にして半径5・600mの円を描き、円周上の地点から見上げるのがもっとも美しく見える・・・全くの仮説です。仮説だけどやってみようかな? (と、思わせるくらい気になるなー、あのバランス。)

現在2018年9月22日、最近、スカイツリーのまわりに高層ビルがだいぶ増えてきた・・・足元から頭まで抜ける地点がなくなってきた。

川崎区殿町と山形県鶴岡市

京都精華町(けいはんな研究学園都市)、川崎キングスカイフロント、鶴岡サイエンスパーク ーー ここ半年のうちに私が撮影で訪れたいわゆるサイエンスシティと呼ばれる地区だ。

京阪奈研究学園都市は規模が大きいので、ここでは取り上げないで、川崎キングスカイフロントと鶴岡サイエンスパークを比較することで、両者の特徴の違いを明確にする。また、意外な共通点も見てとれる。

川崎キングスカイフロントとは、羽田空港に多摩川を挟んで隣接するいすゞ自動車の工場跡地に、行政主導の国家戦略特区の一つとして、主にライフサイエンスや環境分野での、世界最高水準の研究開発から新産業創出するを目指すオープンイノベーション拠点だ。

オープンイノベーションの簡単に書かれたパンフレットがあった。

羽田に車で10分というのは、旅行者にとってはこの上ない立地条件だが、研究者にとって、どうなのだろうか?

一方、鶴岡サイエンスパークとは、2001年慶應義塾大学先端生命化学研究所の誘致に成功し、それを核にして民間の街づくり会社ヤマガタデザインが加わり、世界初の蜘蛛の巣繊維を開発したSpiberなど、地域密着型ベンチャー企業の拠点になっている。

ヤマガタデザインのウェブサイトショウナイズカンが地域密着性をよく表している。

ヤマガタデザインが企画運営する建築家坂茂氏設計の、サイエンスパークの水田に浮かぶホテルが9月18日グランドオープンする。

SUIDEN TERRASSE

共用棟の蛇腹構造の大屋根が目を引き、明るくて軽快な印象をうける。宿泊棟はシンプルな躯体の木造2層、木製の柱とオフホワイトのせっ器質タイルとで部屋が作られ。地下水を利用したヒートポンプエアコンが導入されている。

坂茂氏ならではの紙管を使ったチェアが置かれ、ベットのヘッドレストには紙管が設けられている。共用棟では、ベンチ、パーティションにも紙管が使われ、坂茂ワールド全開といった雰囲気だ。

一方、川崎キングスカイフロントには東急REIホテル6月1日オープンした。世界初の地産地消の水素エネルギー利用ホテルとなった。使用済みのプラスチックから水素を作り、電気、熱源に利用し、ホテル全体のエネルギー消費の3割を水素で賄う予定らしい。川崎の工場地帯ならでは地域循環型の水素エネルギー利用計画だ。

鶴岡では慶応大学の先端研が核になって発展した。川崎には慶応大学の殿町タウンキャンパスが設けられた。

 

 

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お名前.com VPS

タイトルバックは土門拳記念館です。

タイトルバックは、山形県酒田市にある土門拳記念館です。
土門拳(1909年-1990年)は、昭和の日本の写真界を代表する写真家の一人です。
土門拳の名前は知らなくとも、誰もが一度は目にしたことがある写真 ー 有名人のポートレート、古寺や仏像があると思います。

1960年に出版した筑豊のこども達やその後のライフワークとなったの古寺巡礼などは現在でも手に入れやすい写真集です。
土門拳アマゾンでも結構簡単に見つかります。

土門拳は、名文家としても、知られています。

2001年だったと記憶しているが、こんなエピソードがありました。
建築家の井上洋介さんの事務所、坂倉建築から独立して間もない頃の小さな事務所のトイレに土門拳のエッセイ死ぬことと生きることが置かれていました。
開いてみると、何カ所にもがペンや鉛筆でアンダーラインが引かれている。

聞くと昔から好きで何度も読んでいるという。
私には、「死ぬことと生きること」の数多くのアンダーラインだけで、井上洋介さんの人柄がわかったような気がしました。

建物の設計は、谷口吉生(1937年〜)

彫刻はイサムノグチ(1904年〜1988年)

設計 谷口吉生
彫刻 イサムノグチ
山形県酒田市
©Yutaka SUZUKI

自由テキスト