魯迅のお孫写真家の周令飛さんは最近どうしているのだろうか?
一度東京の写真展会場でお目にかかって、ご挨拶以上の会話をしたことがある、何を話したのか思い出せないが、
文革のころのこと?・・・
背の高く、痩せた、人懐っこい青年が、興味のある話題になると相手の目を覗き込むような姿勢で話始める姿だけは覚えている。
日本に留学しているとき、台湾の女性と恋に落ち、共産党を離党し、台湾に移り住み、結婚。
その後、上海にもどり、伝記映画「魯迅」に関わったことまでは、ネットで見聞きした。
いくつか本を書いている、そのひとつ。
北京よ、さらば―魯迅の孫が綴る中国の30年 (1983年)