ラタンチェアが似合う空間

剣持勇が1960年にデザインしたラタンのアームレスチェアC-3150に、この写真を撮ったときから、魅せられている。
そして、このラタンチェアが似合う空間は、どのようなところだろうか(?)、ずっと考えていた。

コロニアル様式のホテル? ー 無難で、はまりすぎ、かも知れない。、、、
ジャパニーズ・モダン? ー 50年前の日本だったら、先鋭的なインテリアになっているだろうが、、、
、、、いずれにしろ、存在感のある空間にしか似合わない。

空間の存在感とはなにか(?)が問われそうだが、身近なところにあった。ーーー
建築家井上洋介さんの最新作「下北沢の住宅」が雑誌「モダンリビン241号2018年11月」で見られる。
存在感のあるリビングにアームレスチェアが置かれている。

ラタンチェア
剣持勇デザイン
YMLK長岡制作
YMK長岡
籐家具の受注製造販売
値段と注文方法はサイトを見てください。
http://ymk-pro.co.jp

 

コーヒーを珈琲という漢字を当てたのは

コーヒーを珈琲という漢字を当てたのは、江戸時代の蘭学者宇田川榕庵(うだがわ ようあん、1798-1846年)です。
コーヒーの実の図案を見たのでしょうか、それが「かんざし」に似ているので、かんざしの玉をあらわす「珈」と玉を結ぶひもを意味する「琲」という漢字を当てた。

宇田川榕庵は、珈琲のほかに、酸素、水素、窒素などの元素名や酸化、還元などの化学用語を造語しています。

朝食は、いつも

朝食は、いつも、バナナとヨーグルトとパンとカフェオレになっている。
この四つでパッと済ますのが一番気持ちが良い。

出張での朝食もできるだけ同じようにしている。
あるときは、レストランおすすめのお粥とかを美味しくいただき、またあるときは、ご飯に生卵と味噌汁だけが用意してされている、それだけでもまったく問題ないが、上手い1日のスタートは切れない!
脳はこれで良しと言っているが、腸は満足していない状態になる。

鶴岡のショウナイホテル スイデンテラスhttps://suiden-terrasse.yamagata-design.comの撮影行。
朝食付き一泊10,584円。6時30分オープンのレストランが嬉しい。
Farmer’s Dining Irodori

紙管ベンチに席を決め、自分でご飯を用意する、、、

Farmer’s Dining Irodori
Achitect: Shigeru Ban
ショウナイホテル スイデンテラス
ヤマガタデザイン

パンでいいんだけど、パンはなかった。ヨーグルト、牛乳もなかったので、ご飯、焼き魚、揚げ出し豆腐、味噌汁、ベビーリーフ・サラダ、コーヒーの朝食となっていた。

脳は雰囲気を楽しんでいたが、腸は少し不満だったようだ。

ヘルツォーク&ド・ムーロン事務所

ヘルツォーク&ド・ムーロン事務所のサイト。
www.herzogdemeuron.com
想像していたものと大分違った。
ニュース、情報、検索という文字情報を第一に考えたサイト。
自分たちの建物の写真はみんな知っているからあえて前面にしない自信。

小生の写真は? ーーーまだ、使っていないとご丁寧にもメールをいただいた。このあたりの如才ない振る舞いがすごい!

国内&海外ホテル予約『トリバゴ』

マルテル兄弟のアトリエ

マルテル兄弟のアトリエー羨ましかったナ。
こういう空間で制作すれば多作になるだろうね。
ロブ・マレ=ステヴァンもカッコイイね。
どうしてこの時代の人ってカッコイイんだろう。

fotocubicaフォトクビカの簡単な説明。ガウディ時空の神話展のカタログより。
・・・
両眼視野に相当する画角を6列6行35mmフィルム一本に収める撮影方法はガウディと格闘しているなかで完成させた。左右の画角は216度、天地の画角は144度。標準レンズを36度ずつパンさせて6フレーム撮り、24度ダウンさせて次の行に移動する。これを36フレーム繰り返す。シンプルな操作の繰り返しだが、フィルム一本を一息で撮影するには数分間息を止めるのと同じくらいの疲労感がともなう。
この手法、あるいは写真をフォトクビカと呼んだ。言葉で説明すると難しくなるが、写真を見ていただきたい。プリントの右側半分をそのままにしておいて、左側半分を球体になるように立体的に束ねてみた。おわかりいただけただろうか、フォトクビカは球体内面写像の展開写真だということを。平面的な写真をフォトクビカ(立体写真)と呼んだのはこうした理由があったからだ。
・・・

フォトクビカでガウディ以外のものを見たいという要望をよく聞きました。そこで撮ったもののひとつです。

 「国内最安級500円」のミニサーバー GMOクラウド ALTUS(アルタス)Basicシリーズ 

ロブ・マレ=ステヴァン

なぜかロブ・マレ=ステヴァンを思い浮かべる。
インテリア撮らせてもらったんですよ。
マルテル兄弟のアトリエも、中央の螺旋階段も。

なんとfotocubicaで!!
夜、スキャンしよう。

http://www.malletstevens.com/oeuvre.htm

海の写真を撮りに

きょう、海へ写真を撮りに行く。

ときどき、海へ写真を撮りに行きたくなることがある。
ここ何年か忘れていた欲求だが、最近、頭をもたげる。

何かムズムズする欲求なのだが、性的な欲望ではない、原点回帰とでもしておこう。

東京スカイツリー

空撮でなく、地上から墨田区全域を写真に納めることは可能だろうか? 可能だったら頼みたい。
ーーーこんな注文を受けた。

隅田川と荒川に挟まれた中洲の上半分、墨田区で下半分が江東区だと思い込んでいたので、三角形の頂点に立てばレンズの画角的には問題なしと・・・あとは頂点付近に高いビルがあればできると・・・実際の地形はもっと複雑だけれど、考え方は楽観的に。

絶好の場所に高いビルはない。あるんだけど、上がらせてはくれない。となると首都高・・・。

アートディレクターの運転する車の助手席にすわって、葛西JCT〜中央環状線〜堀切JCT〜6号向島線〜箱崎JCT〜9号深川線〜辰巳JCT〜湾岸線〜葛西JCT・・・ぐるぐると。

実際、墨田区全域を眺望できるのは中央環状線の平井大橋から堀切JCTあたりまでで、6号向島線は防音壁が高すぎて地上の景色というわけにはいかない。

墨田区を100%入れようとするとあまり綺麗なものにならないが、80%くらいならなかなか美しい墨田スカイラインになる。

それにしても、よ〜く見ると、スカイツリー大きいねぇ。・・・遠目で見る全景のバランスが気に障る。

地上から45度くらいの角度で見上げたほうがよいのかも。高さが634mということだから、塔を中心にして半径5・600mの円を描き、円周上の地点から見上げるのがもっとも美しく見える・・・全くの仮説です。仮説だけどやってみようかな? (と、思わせるくらい気になるなー、あのバランス。)

現在2018年9月22日、最近、スカイツリーのまわりに高層ビルがだいぶ増えてきた・・・足元から頭まで抜ける地点がなくなってきた。

魯迅のお孫さん

魯迅のお孫写真家の周令飛さんは最近どうしているのだろうか?
一度東京の写真展会場でお目にかかって、ご挨拶以上の会話をしたことがある、何を話したのか思い出せないが、
文革のころのこと?・・・
背の高く、痩せた、人懐っこい青年が、興味のある話題になると相手の目を覗き込むような姿勢で話始める姿だけは覚えている。

日本に留学しているとき、台湾の女性と恋に落ち、共産党を離党し、台湾に移り住み、結婚。
その後、上海にもどり、伝記映画「魯迅」に関わったことまでは、ネットで見聞きした。

いくつか本を書いている、そのひとつ。
北京よ、さらば―魯迅の孫が綴る中国の30年 (1983年)

青と緑の混用

お名前を失念してしまったがある言語学者がこんなことを言っていた。
「日本人にとって韓国語は、最も簡単に身につくが、上達させるのが最も難しい言語だ。」
逆もそうなんだと想像する。「韓国人とって日本語は、最も簡単に身につくが、上達させるのがもっとも難しい言語だ。」

バラエティ番組でのアイドルの話だけではなく、学者の論文やエッセイでも、ときどき同様なことを発見する。

李寧煕さんの「フシギな日本語」を再読していたら、こんな言葉に出くわした。

「三歳児のミドリにさえ達していないアオの二才」の意味ではないでしょうか。

からかっているのだろうか?
嬰児は3歳くらいの赤ちゃんとしても、青二才は若い大人に対する言葉だ。

青と緑の混用は、色覚(知覚)の問題で、日本語の語源から生じることでもない。
また、日本語だけに起きることでもない。
東北大の研究などに詳しいーーー。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20170301_03web.pdf
世界中の言語で、青と緑の混用が見られるのではないだろうか?

李寧煕さんが枕詞や額田王の難解歌を一刀両断に読み解くのは、気持ちの良い面白さだが・・・。